春暁酔夢  〜 第二部 波の随に side


        




 公けにはその開催さえ知らされぬ、新年の訪のいを祝うとかどうとか、そんな名目が一応はあったような政財界の大立者主催のレセプションへのご招待をいただいたのが、結構慌ただしかった年の暮れのこと。辞退しますとのお返事を出さずじまいであったのと、華やかな顔触れをいかに集められるかを競う格好で、主催の人脈を知らしめす種の会合らしいと嗅げたため。のちのことを思えばとのソロバンを弾き、一応というお義理での顔出しをしたこちらと同じか、それとも何かしら情報集めのためなのか。危険な状況下での出会いが実は“再会”だった、そんな美丈夫の姿を見かけたことが、疲れの溜まっていた身をなおのこと揺すぶりでもしたらしく。

 “どういうものだろうな。”

 強いて言うなら早い目に出会ったしまったというところかと、かつての自分らを思い起こしてしまった銀龍だ。自分こそが今の彼の年頃であり、それへと向き合う彼の方が 今の自分ほどの若さの華やぎに満ち満ちてはいなかったか。だからこそ余計に、半人前が青二才がとの油断もあって、気安く接することの適う間近へと寄せていた。そうしていたことが…選りも選って、のちの仇になろうとは。甘くてやさしい顔立ちをしておりながら、気性は骨太であったし、存外勘気立つことも多い喧嘩好き。士官学校時代は、官位階級の上下さえ、時に見失うほどのやんちゃだったと聞いたのは、少数精鋭を誇る、つまりは互いの寝癖さえ知り尽くしてしまっているよな、狭い所帯に落ち着いてからのことであり。

 『まま、男ばかりの前線部隊だ、
  そのくらいのタマでないと使いものにはならぬのだし』と。

 冗談でも夜這ってくる連中を片っ端から薙ぎ倒していた女傑としては、まだまだ“男”としての存在感を、彼へは認めちゃあいなかったのだけれど。それは激しい戦闘中、ただでさえ変則的で目まぐるしい戦いようをすることで、敵を撹乱するのを得手にしていた銀龍が、その背を預けて安心出来る頼もしさをくれたのも、思えばこの彼が一等初めではなかったか。あの、実戦の修羅場に於ける太刀さばきにては ずば抜けた柔軟さと果敢さを誇る勘兵衛と組んだとて、どこかでひやりとするよなすれ違いや食い違いが必ず生じ、それを切りにと左右に別れ、各々で戦端を開くという流れへもってゆくのが常であり。そうとは運ばぬまま、どこまでもついてくることの可能な良親だったのは、敵と当たりながら、組んだ相手への集中をもそうまで保ち続けてくれればこその驚異の連動だったからに他ならず。そんな代物と気づかぬままに、乱戦の中へいざと飛び出すおりには、いつだってあの癖っ毛を一群の中に捜している自分であったのは、ただただ効率のいい奮戦が出来るからだった筈だったのだけれども。

  あれは、そうそう時を経ることもなかった頃合いに

 巡らせた視線の先に必ず待ち受けていた頼もしいお顔、何でもない平時にも探す癖がついていたことへと気づき。他の者へは手が触れようと体当たりをかまそうと、一度だって意識なぞしたことなぞなかった筈が、ついつい失速してしまうと、頼もしい手がこの身を支えたり引き戻したりしてくれたのへだけは、強い安堵を覚えてのそのまま、何も憂えず身を任せもした。随分な高度からの墜落であれ、この懐ろに取り込まれておれば、何の案じも要らぬと心から思えたし、どんな絶望と向かい合っても…この手を放さねば大丈夫だと、心から思う自分がいて。

  そしてそれが………途轍もなく怖くなった。

 こうまで頼もしい彼が、居なくなったらどうしよう。こうまで心許し慕ってしまっている存在が、死の翼に攫われ、目の前から去ってしまったらどうしよう。そうなったら自分は、正気でいられるものだろか。

  これ以上好きになってはならぬ、これ以上心を許してはならぬ

 そんな方向へ躍起となる自分がいたなんてと自身で驚いたほど、必死になって自分を守ろうとする声が身の裡
(うち)へと沸き起こり。繋いでいた頼もしい手を素っ気なくも振り切って、可愛げのない素振りばかりを徹底しだした頃合いと前後して、軍内での大きな再編成が執り行われ。彼と自分はその所属までもが分かたれてしまったのだったっけ…。




        ◇◇



 本意ではない別れだったことへの未練が、こんな再会を自分へ齎したのだろか。そして、身勝手な振る舞いをしたことが、こんな酷な立場を銀龍へと課したということか。

  『…過労による発熱だそうですよ。』

 レセプション会場用の大広間で意識を失ってしまった銀龍だったのへ、ホテル専属の医師が容体を診てくれたのらしく。本来ならば、招待した主催者側の誰ぞが付いているべきもの、実は直前まで話し込んでおりましたのでと、意味深な言いようとともに、いくらかを包んだものを担当者へと握らせて人払いもしたらしく。彼が“証しの一族”である真のお顔を晒せぬのと似た事情。実は、六花会という…広域暴力団指定を受けてもいるところの筋とのかかわりを持つ身であると、知られてはならぬ銀龍が、それがために余計な気を張らずとも良いようにとの取り計らいをしてくれていた、相変わらずに卒のない良親であり。こういう形でホテルの一室に男女が二人きりというありようは、強いて探れば問題視されなくもなかろうが、それでも芸能人ではないのだ、余計なゴシップが立っての華々しくも騒ぎ立てられたりすることはなかろうてと、良親の態度も至って泰然としたものであり。

 「……。」

 年齢差に矛盾こそあれ、違
(たが)うことなく同じ時代からの転生人同士なのにも関わらず。銀龍の側が思い出せずにいたのは、きっと、過去の“生”に於いて、自分にまで嘘をつき続けていたからかも知れぬ。年下だったうちからも、それは頼もしかった、好もしかった彼だったのを、自分の身だけを庇ってという身勝手な思惑から、見ない振りして忘れようとしたりしたから。だって、思い出した途端にこの胸の内へとあふれたは、不甲斐なさへの苛立ちとそれから、紛うことのない恋慕の熱とで。直接接したにもかかわらず、それでも思い出せぬならそれでも良いと。今の彼が籍置く組織の恐ろしさを踏まえてのこと、この時代でもまた、銀龍の盾になろうとしてくれていた良親なのであり。それへと気づけなかった自分が歯痒いし、そんな情けない自分は護ってもらう価値などないと思うから。

  こちらからこそ、お前様には近づくまいよ、と。

 もう、案じなくていいからね。双方の事情、判っているのがあなただけだったからという采配なのなら、それももう要らない。隠していたが、ホントは好きだったお前様へ、これ以上の負担はかけられぬ。馬鹿な女の詰まらぬ我儘が、前世から引き継がれての招いたそれ、選りにも選って他でもないあなたへと、困った立場を齎しただなんてね。こんな手痛い罰はないというもの、早く解放してあげなければならぬ。どんな見栄を張ってたか、どんな意固地を抱えていたか。すべてを晒して、もう良いよと言ってあげなきゃ、彼はその双腕を広げるのを辞めないだろうから。

  「そろそろお別れだ、良親。」

 いつもいつまでも優しいお前様。上官を女だからと敬わぬ、そんな不遜さからではなくて、心から案じてのこと無理をするなといつもいつも手を延べてくれていた。だがだが、今の彼はといえば。世界中の闇組織に知れ渡り、だからこそ、ほんのささやかな隙さえその身を滅ぼす素因に成りかねぬ。そんな厳しい組織に身を置いている良親なのであり。そんな彼にこれ以上の負担を与えてはならぬ。大好きな人だから、大切な人だからこそ、身を引かねばならぬ。もう護りはよいと…今こそ突き放さねばならぬというに。どうしてだろうか、胸の奥が裂かれるほど痛む。前世では風のうわさに聞くだけで済まされた“永遠の別離”への痛さ、今 此処でその分も重なったということなのだろか。優しい彼ならば、またもや我儘繰り出したとて、ちゃんと聞いてくれるだろ。これが最後だ、さよならだと、出来る限り感情を載せず、冷徹な言いようを努めたはずが、


  「承服しかねます。」


 突然、声音が強くなり。反駁の声が投じられ。敵への戦意としてのそれを傍らに見ていたことはあっても、それを…そこまで強い視線を自身へと向けられたことがないがため、銀龍が思わず肩を震わせたほどの、毅然とした表情が真っ向から見据えてくる。もはや主従の間柄ではないのだと、そうと強く言い切った、それは……初めての彼からの反抗で。しかもしかも、あっと言う間に寝床の上へと引き倒された。ああそうか、これまでずっと、男である彼の沽券を無視して鼻面引き回して来たことへの、これは罰なのだ。年頃も逆転しており、彼には格好の立場の差でもあり、もはや聞く耳は持たぬと言いやすいような立ち位置を得たのだもの。生意気な女ギツネを、思うがままに蹂躙したとても、それこそそれを責める立場じゃなかろ。腕と髪とを寝台の上へと押さえ込まれて、ベッドサイドから乗り出した精悍な身に見下ろされ、身も心も凍りかけたその間合いへ、

 「いつも貴女は、俺の腕を擦り抜けて何処かに行ってしまわれる。」

 苦しげに引き絞られた声。見上げたお顔には切なげな影が浮かんでおり、ここまで想いを告げてくれた貴方を、突き放せますか?と声は続けて。

 「もう離しません、お覚悟なさいませ。」
 「あ……。」

 ただただ一方的に振り回していただけな筈なのに。義理堅い彼だから、こんなにも傍にいてくれただけ。こちらから思い出せぬ間もそう通して来たように、倭の鬼神とさえ呼ばれている、苛烈な彼の仲間内からの糾弾があっても、盾となって守る所存でいる彼だとして。だったらもういいよと振り払ったのさえ、我儘の延長に過ぎなかったのにね。勝手に傷つくのは許さぬということか、それとも……。


  「お慕い申し上げております。淡月様」





      ◇◇◇◇



 頼もしい腕へとくるまれて、目の前には誰ぞかの胸元。ホテル側が用意したそれだろう、パジャマ越しの肌合いの感触は、甘い熱おびていてゆるゆると優しく。それでも…接している何処も此処も、よくよく鍛え抜かれた筋骨を、その肌の下に潜めていること思わせる堅さをも感じさせ。いつの間に眠ったのやらと見回した、仄明るい室内の畏まりようへ、自分が外泊したことや、そしてこんな状況になってることへの下敷きのあれこれを、ぼんやりと思い出す銀龍であり。

 “少しだって得なんてなかろうに。”

 具体的なところを、実はあんまり知らないまんまの“証しの一族”は、主には海外が活動の舞台であるそうで。政争がらみという陰謀や規模の大きな紛争に秘密裏に潜入し、何処の勢力も手出しの出来ない種類の“理不尽”へ、彼ら独自の物差しから下された断罪を迫るという。事情によっては随分と過激な制裁も辞さぬ、そちら様もまた堂々の非合法な行動厭わぬ存在であり。そのようなおっかない組織である以上、部外者との接触は極力避けたほうが良いに決まっている。秘密を知る者は敵が付け込む弱点に成りかねず、大事な人なら尚のこと、自身が火薬のような存在だと理解しての遠ざけた方がいいのであって。いつか切り捨てるときに、若しくは…こちらが切り捨てられるときに。頭では理屈では判っていても、それでも どれほど悲しい想いをすることか…と。それを恐れた自分をせせら笑うか、それにしちゃあ お呑気そうな寝顔を晒して、くうすうと深々寝入っている男が、憎たらしいやら…愛おしいやら。

 『まさか、具合が悪くて倒れたお人を、
  力づくでどうにかしようなんて思っちゃあいませんて。』

 押さえ込まれた身を反転させて、どうだ参ったかとのお茶目を示した銀龍へ、とんでもない言いようをした彼ではあったものの。そも、疲労からの熱を出した女史だという状況はちゃんとちゃんと覚えておいで。そんな言いようをし、自分の上へとのし上がってたお嬢さんをそろりと降ろしての寝かし直して…さて。しばらくほどは、素直に横になっている銀龍の髪なぞ撫でていたものが。何を思ったか自身も寝台へと上がり込むと、そのまま横になった大胆さよ。

 『手出しはしないんじゃなかったか?』
 『しませんともさ。』

 そうと言いながら、だがだが…薄手の上掛けを隔ててとはいえ、その身をひたりとこちらの痩躯へ寄り添わせてくる彼であり。立って並んでいても体格の差が歴然としていた二人ゆえ、こうして微妙に身動きのしにくい態勢で掻い込まれてしまうと、尚のこと、易々とどうにでも扱われてしまいそうで。

 『〜〜〜。///////』
 『落ち着けませぬか?』

 当たり前だろと、ほのかに含羞みつつも睨み上げれば、相手は妙ににこにこと嬉しそうになるばかり。

  何だ、その顔は。
  だって、それって男として意識されていればこそでしょう?
  〜〜〜っ。///////

 どけと、相変わらず第一印象を余裕で裏切っての頑丈そうな胸板を、双手で突き飛ばそうと上掛けの下にて抗えば、ふふと小さく吹き出した良親、

 『だから。手を出さないってのは本当ですって。』

 そんなして暴れてしまわれちゃあ、こっちにも酷だ。あちこち擦れるので大人しくいてください、と。意味を考えればたちまち顔から火が出そうな物言いを、しれっと繰り出してから、

 『貴女様がどれほど手ごわいかは、
  こないだの立ち会いでも再確認しましたからね。』

 うかうかしてると俺なんぞあっさりと叩き伏せて、そんな身だってのに家へ帰ろうとしかねない。口許こそ笑みの形にたわめられているものの、榛色の目許は妙に真摯な光に冴えており、

 『ただね、わざわざ言わずとも既に御存知かもしれないが、
  今宵集った老若男女のどのくらいかは、妙な考え違いをしてなさる。』

 こういう集まりには日頃会えないような異性も多数おいでだからと、無理強いを押して押しての強引に、相手に同意を取り付けぬ乱暴沙汰も珍しくはない…と続けた良親へ、銀龍も思わずのこと、ハッと我に返っており。こういう集いに来られる方々のうちの、全ての人物存在が、そこまで腐ったどうしようもないお人ばかりだとは言わないが。自分の威勢を笠に着て、閨房へと無理矢理連れ込み、相手をせよと強いるお人がおわしたというのもまた、大時代の昔よりよくあった話であり。

 『私は平気だと出て行かれ、
  そんな悪鬼に食われでもされてはね。』

 お逢いする気はないがそれでも、勘兵衛様への顔が立ちませぬゆえ…と。それこそおっかない話を当の銀龍相手につけつけと言う彼であり。

 『お前様とて、立派に狼連と同じことをしてはおらぬか?』

 寝間着姿の妙齢のご婦人を、同意を得もせずに寝台の上で懐ろへと掻い込んでおるようだがと。白々しいほど微に入り細に入り、今の態勢を申し上げて差し上げれば、

 『手出しはしませんてばvv』

 先々では判りませぬがと、余計な付け足しをした上で、

 『こういう抱えようではね、
  こちらへサバ折りなり関節技なり仕掛けようがないでしょう?』
 『う……。』

 上掛けが間に挟まっての、くるみ込まれるような案配で抱えられているものだから、成程 腕も足も封じられており、手刀も蹴り上げも繰り出せぬ。そうかそんな魂胆からかと、口許尖らせた銀龍だったのが、これまで見た中で最も幼い拗ねようだったものだから。ついのこととて苦笑をこぼした良親であり、

 『何だ。』
 『いえいえ。』

 ほら、俺だとて貴女様へと直には触れられませぬ。惚けるように言い返しつつ、その優しい手がそおと撫でたのは。銀龍のつややかな髪を横鬢からの直接に。

 「………。////////」

 それは優しく、暖かだった感触を不意にリアルに思い出し、知らず頬が染まるのを自覚して。平生時に限ってはずんと調子の良いところ、やはり大ダヌキだったかつての勘兵衛と良い勝負だと。安らかに眠り続ける、昔は青二才で、今は…ヤングアダルト、十分 中年手前の年上のカレ氏を睨み上げた銀龍様。


  “………………………あっ☆”


 しまった。おいこら、良親起きろ。連絡を入れずに外泊してしまった、これは一大事だ、聞こえておるか…と。やはり上掛けにくるまれた身をもぞもぞともがかせれば、

 「…それってどこの中学生の話ですか。」

 眠りの淵へ今にも寝返り打って逃げ込みそうな、もにょもにょと怪しい声が返って来。今時じゃあ高校生だって、オールでカラオケこなしたりしてますよ? おーる? ボートの話か? いや、そうじゃあなくて。こっちこそ、そうじゃなくってだな。

 「口うるさいのがウチには居てな。」

 早く嫁に行け行けとうるさいくせに、嫁入り前の娘がというのも口癖の。家老職だか大年寄だか、日頃は懐ろ深い割に、そっち方面へだけは妙に言を左右にさせない、頑固なのがいるのだ、と。だから連絡してないのをどう思われるか言われるかと焦って見せれば、

  「…ほほぉ、懐ろが深いてか。」
  「良親?」

 お前、関西弁がいきなり戻って来ているぞ? 頭の位置が少しほど上すぎて、うんうんと頑張らねば見上げられない添い寝の相手は、想いが通じ合ったことをバネに…もしかして本来はそうであった、悋気深さを発揮する気でおるものか。男衆を褒めたのが気に入りませんという反応を、それはそれは判りやすく見せてのそれから。

 「紳士でおるて約束は昨夜こっきりのそれやからな。」
 「?」
 「今度また、こういう好機が転がり込んで来やった日ぃには、
  遠慮せんと“いただきます”さしてもらいますよって。」

 いやにあからさまで具体的なお言いようへ、おいおいおいと呆れ半分になりつつも、

 「…。////////」
 「お。」

 だがだが、隠しようもなくの真っ赤になったところがまた、年に見合わず初々しい、女史こと、お嬢さんでもある銀龍なのを最確認しつつ。愛しきお人の含羞みよう、甘い甘いと存分に堪能させていただいた、島田一族 西の総代様ですが。


  そちらはそちらで、
  惣右衛門さんあたりが
  戻って来るのを手ぐすね引いて、
  待ってるかも知れませんぜ、お兄様vv






  〜Fine〜  10.01.07.〜01.08.


  *うわわ〜〜い、終わった終わった。
   (のっけから失礼なご挨拶ですいません。)
   もうもう、バトンタッチされたあのまま突き進むと、
   下手すりゃ“男性向け”になりかねなかったので。
   ちと考え込んだ末、こういう形で決着させていただきました。
   逃げたな?とか 言 わ な い のvv
(苦笑)

  *ところで、ウチの別のお話のVer.だと、
   銀龍様と久蔵さんは、
   お互いの賞金稼ぎ稼業の最中に出会ってることになるんですが。
   そこまでつながっちゃうと話が随分とややこしくなりますので、
   アニメ原作版を基本とさせていただきました。
   小説版だと、
   勘兵衛様と七郎次の再会の仕方とかが微妙に違うので。
   言ってくとキリがないですね、う〜ん。

めるふぉvvhappaicon.gif

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